御室八十八箇所御堂之『御室ムスメ(御室娘)』
日本愛知縣豐川市之治寶山淨泉寺公布彩色御朱印六月新娘主題圖,花嫁新娘姿的觀音尊與大愛染慈悲調伏世間的蓮華部法相應,金剛頂瑜伽密教之蓮華部法即是將男女夫妻的愛情生活成為遍調伏世間障礙的無上妙樂自性清淨法,所以男女夫妻生活本就是清淨菩薩之境界。
詳細內容留待六月再說,現在先說明「仁和寺」OMURO88之企劃:
真言宗御室派的總本山「仁和寺(にんなじ)」
座落於日本京都的世界文化遺産的『仁和寺(にんなじ)』乃是真言宗御室派的總本山。真言宗御室派之教相屬「古義真言宗」即主張密教乃大日如來之本地法身所說,以下略說此義:「本地法身亦即自性身,自受法樂,各說三密,又大日如來自證之極位,體、相、用三大,苟非歷然存在,則墜於顯教遮情之空理,而表德之義且亡,故自證之極位,不可不完具『六大(地、水、火、風、虛空、識,及法界體性亦「體大」)』、『四曼(大曼荼羅、三昧耶曼荼羅、法曼荼羅、羯磨曼荼羅,以此盡萬法之相狀而為「相大」)』、『三密(身密、語密、意密,即「用大」)』,其中「用大」之語密,即為法身以如義之真實語說法,本地法身即有以法爾六大(體大)所成之色身而為法身說法所依,本地極位之說法,雖言「自受法樂」,非以機感,然既有法身說法,則可得聞法,可得發心修行,以其為密教之機故也。又此本地自證之位,因人有之,故可得聞法」,真言宗御室派事相則示『金剛界之智為能入之門,修證胎藏之理而會於本覺之義,所以行初金後胎之灌頂,即金胎次第』。
對應「四國八十八箇所之靈場」的「御室八十八箇所之御堂」
真言宗御室派源自寛平法皇金剛覺於仁和4年(888年)將「御室」并圖室修建為「仁和寺」,自己遷御其中,開創真言宗御室派,寛平法皇金剛覺即為真言宗御室派支派祖,真言宗御室派之宗祖即開創日本密教真言宗的「弘法大師空海」,傳說弘法大師於弘仁年間於「阿波國(德島縣)」、「土佐國(高知縣)」、「伊予國(愛媛縣)」、「讃岐國(香川縣)」四國的山川間跋涉,劈荊斬棘地開拓選擇景勝靈地創建梵剎,制定了八十八所的靈場,這成為後人巡遊弘法大師足跡的四國八十八箇所巡拜之由來,而,根據學者佐藤久光的研究四國八十八箇所巡拜的原型最早見於平安時期,在《梁塵秘抄》一書中出現「四國邊路」的文字描述。所謂的「邊路」泛指沿海的路徑,人民深信沿著此路徑行走,將可以到不老不死的「常世之國(とこよのくに,亦母親之國・生命根源之國即「根之國」)」,此神道的概念被佛教所吸收,轉化為觀音菩薩之淨土補陀落,世人透過邊路修行遙拜聖地補陀落,日後再與日本密教之開祖弘法大師信仰結合,逐步形成四國遍路的朝聖之道。在民間也廣為流傳這條環繞四國一周,全長達1400公里的遍路之道,是弘法大師42歲那年,為了修行所開創的道場。縱使這則傳說與史實非全然吻合,但是從多處弘法大師當年修行的遺跡皆被列為四國遍路的札所寺院,顯示出四國遍路與弘法大師空海具有深厚淵源,而以四國八十八箇所靈場所構成,之所以為『八十八』乃是因為數字「八」在日本文化代表「眾多」,故巡拜靈場取「八十八」箇所來表為『多數』的意思。
在京都仁和寺裏山的成就山有「御室八十八個御堂」,這是在文政10年(1827),當時仁和寺29世門跡済仁法親王由於深感前往四國八十八箇所靈場巡拜之不便和困難,於是發願將八十八箇所靈場移植到成就山,將八十八箇所各靈場的土砂埋入成就山的山道之下,在上建立八十八個御堂一一對應四國八十八箇所的靈場,成為「御室八十八個御堂」。
(文政10年(1827)に作成された成就山の地図の写し)
御室ムスメ(御室娘)
對應於「四國八十八箇所靈場」的「御室八十八個御堂」一樣以順時鐘方排序八十八個御堂,在仁和寺官方企劃的『御室ムスメ(御室娘)』的世界觀設定,此八十八個御堂(亦稱OMURO88)有神秘不思議的八十八名『御室ムスメ(御室娘)』的,以日本密教根本經典《大日經》而言女性代表「三昧(samādhi)」,八十八名『御室ムスメ(御室娘)』亦代表「四國八十八箇所靈場的三摩地(samādhi)」吧。
四國八十八箇所靈場配密教修行之四門,位於阿波國(德島縣)之第一至第二十三所靈場屬「發心門」;位於土佐國(高知縣)之第二十四所至第三十九所靈場屬「修行門」;位於伊予國(愛媛縣)」之第四十所至第六十五所靈場屬「菩提門」;位於讃岐國(香川縣)之第六十六所至第八十八所靈場屬「涅槃門」
「御室八十八箇所之御堂」的八十八名『御室ムスメ(御室娘)』也配屬密教修行之發心、修行、菩提、涅槃等四門。
以下先提一下幾位『御室ムスメ(御室娘)』~
01番「霊山 一会 (りょうざん いちえ)」
她對應「靈山寺」,山號:竺和山,院號:一乗院,宗派屬高野山真言宗,本尊為「釋迦如來」。
「霊山(りょうぜん)の 釈迦のみ前にめぐりきて よろずの罪も 消えうせにけり」
04番「大日 遍音(だいにち あまね)」
她對應「大日寺」,山號:黒巌山 ,院號:遍照院 ,宗派屬東寺真言宗,本尊為「大日如來」。
「ながむれば月白妙(しろたえ)の夜半(よわ)なれや ただ黒谷(くろたに)にすみぞめの袖(そで)」
05番「地蔵 荘能子(じぞう そのこ)」
她對應「地蔵寺」,山號:無尽山,院號:荘厳院,宗派屬真言宗御室派,本尊為「地蔵菩薩(延命地蔵)、胎内仏・地蔵菩薩(勝軍地蔵)」。
「六道(ろくどう)の能化(のうげ)の地蔵大菩薩 導(みちび)き給えこの世後(のち)の世」
18番恩山 恩美(おんざん めぐみ)
她對應「恩山寺」,山號:母養山,院號:宝樹院,宗派屬高野山真言宗,本尊為「藥師如來」。
「子を生める その父母(ちちはは)の恩山寺 訪(とぶ)らいがたきことはあらじな」
24番「最御崎 明華音(ほつみさき あかね )」
她對應「最御崎寺」,山號:室戸山,院號:明星院,宗派屬真言宗豊山派,本尊為「虚空蔵菩薩(秘仏)」。
「明星の出ぬる方(かた)の東寺(ひがしでら) くらき迷いはなどかあらまじ」
27番神峯 歌蔵(こうのみね かぐら)
她對應「神峯寺」,山號:竹林山,院號:地蔵院,宗派屬真言宗豊山派,本尊為「十一面觀世音菩薩」。
「みほとけのめぐみの心神峯(こうのみね) 山も誓いも高き水音」
29番国分 妃宝(こくぶん きあら)
她對應「土佐国分寺」,山號:摩尼山,院號:宝蔵院,宗派屬真言宗智山派,本尊為「 千手觀世音菩薩」。
「国を分け宝を積みて建つ寺の 末の世迄(まで)の利益(りやく)残せり」
33番雪蹊 福(せっけい さち)
她對應「雪蹊寺」,山號:高福山,院號:高福院,宗派屬臨済宗妙心寺派,本尊為「藥師如來」。
「旅の道うえしも今は高福寺 のちのたのしみ有明(ありあけ)の月」
43番明石 円迦(めいせき まどか)
她對應「明石寺」,山號:源光山,院號:円手院,宗派屬天台寺門宗,本尊為「千手觀世音菩薩」。
「聞くなら千手(せんじゅ)の誓いふしぎには 大盤石(だいばんじゃく)もかろくあげ石」
44番大寶 大華(だいおうじ はるか)
她對應「大寶寺」,山號:菅生山,院號:大覚院,宗派屬真言宗豊山派,本尊為「十一面觀世音菩薩」。
「今の世は大悲(だいひ)のめぐみ菅生山 ついには弥陀の誓いをぞまつ」
45番岩屋 智海(いわや ともみ)
她對應「岩屋寺」,山號:海岸山,宗派屬真言宗豊山派,本尊為「 不動明王」。
「大聖(だいしょう)のいのる力のげに岩屋 石のなかにも極楽ぞある」
51番石手 望空(いして みあ)
她對應「石手寺」,山號:熊野山,院號: 虚空蔵院,宗派屬真言宗豊山派,本尊為「藥師如來」。
「西方をよそとは見まじ安養(あんよう)の 寺に詣りて受くる十楽(じゅうらく)」
52番太山 美雲(たいさん みく)
她對應「太山寺」,山號:瀧雲山,院號: 護持院,宗派屬 真言宗智山派,本尊為「十一面觀世音菩薩」。
「太山へのぼれば汗のいでけれど 後の世思へば何の苦もなし」
54番延命 宝香(えんめい ほうか )
她對應「延命寺」,山號:近見山,院號:護持院,宗派屬真言宗豐山派,本尊為「不動明王」。
「くもりなき鏡の縁とながむれば 残さず影をうつすものかな」
58番仙遊 道千奈(せんゆう みちな )
她對應「仙遊寺」,山號:作禮山,院號:千光院,宗派屬高野山真言宗,本尊為「千手觀世音菩薩」。
「たちよりて作礼(されい)の堂にやすみつつ 六字を唱え経を読むべし」
66番雲辺 千風(うんぺん ちか)
她對應「雲邊寺」,山號:巨鼇山,院號:千手院,宗派屬真言宗御室派,本尊為「千手觀世音菩薩」。
「はるばると雲のほとりの寺に来て 月日を今は麓にぞ見る」
69番観音 茉吏七(かんのん まりな)
她對應「觀音寺」,山號:七寶山,宗派屬真言宗大覚寺派,本尊為「聖觀世音菩薩」。
「観音の大悲の力強ければ おもき罪をも引きあげてたべ」
70番本山 宝子(おとやま ほうこ)
她對應「本山寺」,山號:七寶山,院號:持寶院,宗派屬高野山真言宗,本尊為「馬頭觀世音菩薩」。
「本山(もとやま)に誰か植江(うえ)ける花なれや 春こそたをれたむけにぞなる」
78番郷照 徳依(ごうしょう とくえ)
她對應「郷照寺」,山號:佛光山,院號:廣德院,宗派屬時宗與真言宗 ,本尊為「阿彌陀如來」。
「踊りはね念仏申す道場寺(どうじょうじ) 拍子(ひょうし)をそろえ鉦(かね)を打つなり」
88番大窪 遍音(おおくぼ あまね)
她對應「大窪寺」,山號: 醫王山,院號: 遍照光院,宗派屬大覚寺派,本尊為「藥師如來」。
「南無薬師諸病なかれと願いつつ 詣(まい)れる人は大窪の寺(てら)」